皆さま、こんにちは😊
鹿児島も各地で桜がチラホラ・・・♪
まだまだ寒暖差はございますが、あたたかい春がそこにきていますね♪
さて、インスタグラムでもお話しましたが、今回は、お客様のお声から~♪
前面道路についてです(^^)/
【前面道路とは・・・】
敷地に面した道路をいいます。
なお、敷地に2m以上接する建築基準法で認定された道路のことです。
住宅が建てられる敷地は最低でも1つの前面道路に接している必要があり、その幅員は通常は4m以上となっています。2つ以上の道路に接している場合は、幅員の広い方の道路を前面道路として扱うことができます。また、前面道路が4m以下の場合、敷地面積に対する建物の延べ面積や道路斜線による建物の高さ制限などの影響を受けることもあります。
■道路の幅について
道路の幅によるメリット・デメリットについて、住宅地の幅員4m道路と6m道路を比較してみましょう。
(住宅地・平坦地・南道路を想定)
◎4m道路…比較的古い分譲地や昔ながらの市街地に多い
【メリット】
◇土地の価格が比較的安い
◇交通量が比較的少なく閑静
◇大型車の通行が無いので、騒音・振動が少ない
【デメリット】
◇車庫入れが難しい場合がある
◇車両サイズによってはすれ違いができない場合がある
◇道路を挟んだお向かいさんとの距離が近く、日陰になる場合もある
◇道路斜線制限により、高さや容積に建築制限が生じる(母屋下がりなど、天井の一部を斜めに下げなければならない場合がある)
◎6m道路…区画整理が施工されたエリアや大規模分譲地に多い
【メリット】
◇道路幅が広いので解放感がある
◇日当たり、通風が比較的良好
◇車がすれ違える幅なので、大きな車でも駐車しやすい
◇道路斜線制限が比較的有利になるので、設計の自由度が増す
【デメリット】
◇交通量が多くなり騒音が気になる
◇迷惑駐車されることがある
◇土地の値段が比較的高い
いかがでしょうか(*^-^*)
毎日の通学・通勤・車の駐車等などを考えると、前面道路はよく見ておく必要があります。
その他に前面道路で気になることがありましたら♪
こちらから▼
(株)東宝建設 0120-932-045